新卒採用とは

新卒採用とは、4年制大学、短大、専門、各種学校卒を対象とした採用活動で、現在は就職協定などもあり、全国いっせいに始まります。

※高卒新卒はハローワークの管轄下にあります。

 

新卒採用の意義

中途採用と異なり、新卒を採用する意義として、企業文化や企業理念の継承などが上げられます。
中途入社では即戦力を求めることが多く、実務的な能力や経験を重視した採用を行いますが、新卒採用の場合は将来的な成長力を期待したポテンシャル採用が中心となります。
また、余分な知識や偏見も少なく、組織へのロイアリティー(愛社精神)も高いと言われています。
中途採用に頼った人員計画ではなく、定期的な新卒採用を行うことで、社員の年齢ピラミッドとレベルを一定に保ち、技術や経験、知識の継承を行うことが、企業を長く存続させるための最も重要なポイントといえます。

新卒採用のメリット

例えばSEや設計士など30名の技術系エンジニアの中途採用を行う場合、求めるレベルによっては数千万円の費用が必要ですが、新卒採用の場合は数百万で採用できることは大きなメリットです。
数名の採用の場合でも、多くの学生の中から選考することができ、将来的に有益な人材にめぐり合える可能性は高いといえます。
その結果、中途採用に比べ、やり方しだいでは優秀な学生を採用することができ、更に採用後も低い賃金で雇用を維持できるなどのメリットもあります。
既存の考え方ではなく、まったく新しい視点で思いもかけない成果を生み出すこともあります。

新卒採用のデメリット

新卒の学生は社会人としての経験や実績が無いため、実際に業務に就いたときにどれほどの成果を挙げるかは全くの未知数です。
その為ポテンシャル採用とも呼ばれ、将来の成長に期待した採用しか行えません。
採用のミスマッチ(良い人材・企業を見極められないミス)の結果、数ヶ月で退職することや、赤字社員を抱える事にもなってしまいます。
新卒採用では人材の見極めが非常に重要な要素と言われています。

2013年1月30日

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